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ついにインドに着いちゃった 2024.2.24

・ついにインドに着いちゃった

 

4:40ごろコルカタ空港に着いた。
入国審査で「インドに友達いるの?」と聞かれる
3回目のコルカタだからだろう。

 

インド人の人との距離感は独特で最初は戸惑うが帰国する頃になると慣れてしまう。


空港で待機しようと思ったが歩きたくなっちゃったので6時に空港を出発し、ほぼ金なしの状態で空港から市街地に向けて歩いた。



ラクションの音が去年を彷彿とさせた。
車に轢かれないかびくびくしながら歩いた。
スズキのスイフトがたくさん走っていて見てて面白かった。


地下鉄駅を探したが全く見つからずデータ通信もできない状況だった。
頑張って歩いてメトロに着いたが、メトロ休みの日(?!)らしく閉まっていた…
何か聞いても地元の人はヒンディーしか話さないのでほぼジェスチャー
周りのひとに聞きながらどうにか地下鉄じゃない方の電車の駅に到着。



駅にいた少年に聞き通勤インド人が大量発生している電車に体を押し込み一駅。

 

・いきなりインドを感じるの巻

 

そしてメトロ駅につき八駅のって予約していた目的のゲストハウス最寄りの駅に到着。
日本語話せるインド人が「ついてきなよ、目的地まで連れてく」というのでゲストハウスまで連れてってもらう。
しかしゲストハウスにて、すでにお金をネット経由で支払っていたのに「空き部屋がない、本店に返金について聞いてくれ」の一点張り。
とりあえず両替し、SIMカードゲットして昼ごはんを食べに店に入りゲストハウス本店に英語で電話した。



でも勝手に電話を切られてオワ!


昼ごはんを食べたブルースカイカフェは3回目。去年はラッシーを飲んだなと思いつつ今回はキャッシングができず貧乏旅になりそうなので節約し、一人180ルピーのチキンチャーハン。明日からは屋台で食べてもっと節約したい。タイ米?インド米?はさらっとしていていくらでも食べられる。食物繊維が多いのかたくさん食べても胃もたれのような感覚がない。


朝ごはん抜きで一万歩以上歩いたので体が栄養を吸収しているのがわかった。


食後,仕方ないので他のゲストハウスを探しに歩く。

 

・面白い出会い

 

そうしたらさっきつかったSIMカード屋さんの前に日本人らしき人が二人。
声をかけていいゲストハウスある?ときくと一泊550ルピーの場所を紹介してくれた!
外語大のウルドゥー語専攻の2年生らしい
店主ともペラペラ。七言語操れるらしい。


そして無事にゲストハウス2泊とれた。


そしてさっきあったもう一人の日本人もゲストハウスに来た!
大学四年生でこれからバラナシーネパールーポカラートレッキングーカトマンズ、らしい
日程まで同じで驚きだった。連絡先を交換した。

 

シャワーを浴びた。冷水だった。
インド人が「ダーティーダヨ」と言ってきて困ったので🥺の顔をしていたらサンダルを貸してくれた。濡れてもいいらしい。やさしすぎ。


部屋に戻って疲れすぎたので爆睡。 

その後洗濯をした。桶で洗って屋上に干した。

 

今回のインドは曇っていて暑くない。雨もポツポツ降り出しそうだった。数日前に雨が降ってからずっとこの天気らしい。体力的にはありがたいが,theコルカタ!という感じは薄まるかな?

 

屋上から街並みを見た。黄色タクシーは1960年代に原型が作られたが,今はスズキの支社?のなんとかスズキが作るスイフトに置き換わっているとか。環境にはいいけど何か失われるような気もした。どっちが良いんだろうね。

 

その後日本人二人と合流しご飯。

 

そしてみんながオススメするというムスリム系料理屋に行きビリヤニを。

 

途中アメリカ製品廃絶のポスターがあった。イスラム系だから反アメリカのためマクドナルドなどアメリカ製品に×が書いてありその代わりにバーガーキングを使おう的なポスター。

そして店について70ルピーと信じられないほどのエッグビリヤニが来た。

今度からハーフサイズにしよう。

 

ビリヤニは右手で食べるのが現地だがスプーンあるか聞いてもらったら奥底から取り出してくれた。米の長さが長いほどいい米らしい。そしてここの米は見たことないほど長く普通の日本の米を縦に4個,5個くらい繋げて横幅を狭くしたような感じだった。2期作できる余裕があると一年かけてこの米を作れるらしい。