世界を放浪したい医学生の旅ブログ

海外で働きたい医学生がバックパッカー旅をするブログ

9/21北の大地ラスト

ラスト北海道

ついに北海道旅も最終日.
いろんなことがあったなあ。

 

 

今日の19:45くらいの乗船に間に合えばいいためそれまで札幌でフリーである。とはいっても車はないので徒歩圏内で。

 

 

問題は私の筋肉痛だった。利尻山の筋肉痛が翌日から全然引かない。階段を登るのは大腿四頭筋を使えばどうにかなるが、下るのが無理で、歩行にも支障を来している…

 

北海道で食べたいものを全部食べよう!ということでまずはスープカレー


おだし食堂

 

https://maps.app.goo.gl/B2PjNCqFzhCtqRCf8?g_st=com.google.maps.preview.copy

開店と同時に入店し食べた。

 



この日は私たち以外に客はいなかったが,いつもは混雑するそう.店員さんも「夜は混むなー早く準備して帰りたい」などと話していた笑

 

出汁の味がしっかり出ていて日本食の素晴らしさを実感!鰹節、とろろ昆布,すだちなどの味わいが合わさってこれまで食べたことのない何重奏にも及ぶ出汁の重なり…

 

ご飯も出汁で炊いたお米で、本当に美味しかった…普段からこれ食べたい。

 

極め付けは鰔。


これまで食べたどのカレイよりも味わい深くて美味しかった。

日本にいなきゃ、これは食べられないな。


ソニーショップで遊ぶ

水族館の土産屋を見る

 

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札幌市内、ビルの中にある水族館。とはいっても中に入っておりません!
土産スペースだけ入って水草やぬいぐるみ鑑賞するなどした.

かわええ1

かわええ2

 

札幌テレビ塔徒歩で登る

 

なんだか登りたくなったので階段を徒歩で登った。徒歩で登るとエスカレーターで登るより数倍楽しかった!

下見ると怖いよ

 

 

〆は札幌ラーメン

 

すすきの方面に

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さっぽろラーメン横丁という場所があるのでいってみた。

 

 

地元の人は食べないらしいが、旅行者なのでバターコーンラーメンが食べたかった🍜
ここは1950年に完成した横丁らしい。短い一本道だったが味わいがあった。

 

ラーメンを作るのにもそれぞれの店主のこだわりが詰まっていそう。

 

 

やっぱこれ!

 

札幌の道を散策したらもう時間になってしまった。

 

帰りはさんふらわあではなく新日本フェリーで秋田に向かう。

 

最後に食べ納め

苫小牧東港は普通の苫小牧港とはちょっと離れた場所にあるので間違えると悲惨なことになるよ。

あらかじめバスを取っておいたので、そのバスで苫小牧東まで。大体バスで1時間くらいかかったかな?

 

 


新日本海フェリーは昭和の趣があり、さんふらわあとはまた別の良さがあった。これで敦賀まで行って京都旅行もいいね。

いいねー!

スイートルームやばし


甲板にはあまり人がいなかったのでそこで買ってきたコンビニスイーツを食べるなどしてのんびりする。

 

またね北海道



船は少し早く着き、7:20ごろに秋田港に着いてしまった🚢🥺

これで北海道旅行は終わり。

 

⛰️

 

10月からは満を持して実習となる!

寒い時期は辛いけど、あったかい時期の楽しい思い出を見返したり、予定詰め込んでいろんな場所に行ったりして乗り越えていきたい。

次は刺激的な旅もいいね🐚

ありがとう!

 

⛰️🐚😊

9/20 美瑛から札幌、そして美味しい寿司

富良野2日目🪻
朝は和食をいただきました

素敵な場所。




鯖のあぶらたっぷりだったけどこれまでで胃もたれの私は残してしまった,無念

 

素敵な宿にも別れを告げ、今度は「白金青い池」へ!

 

 

ここいく直前に雨がひどかったので行かなくていいか?となったのだが奇跡的に一瞬雨が弱まったので行ってみた

 

私たちはこれが観光地だー!みたいな場所があまり好きではないのだがこの場所だけは自信を持ってお勧めする。

 

見た瞬間「青っ!」。

 

撮るアングルにより変わるが本当に青い


美瑛川の澄んだ水に、白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざることで、青色になると言われているらしい

 

 

冨田メロンファームへ🍈

 

 

一昔前まではメロンといえば夕張、メロンぐまだったがいつの間にか?富良野がメロンみたいになっている。夕張がんばれ!

 

 

富良野メロンは、富良野エリアで栽培されているさまざまな品種のメロンをまとめて「ふらのメロン」と呼びます。一方、夕張メロン夕張市夕張メロン生産農家のみが作ることを許されており、夕張市門外不出の品種です。
とのこと。

 

※ 北海道を代表する夕張メロンの糖度が11~12度なのに対し、富良野メロンは15度前後で安定した糖度を誇り、メルティング質で食味が良いらしい

 

 

とそれはさておきメロンファーム。
目当てはメロンソフト.

 

しかし行ってみたらいろんなメロンメニューがあり目移りしてしまった。

 

私はメロンパンを選択!

 



赤肉メロンクリームパンが美味しすぎた。
外はさくさく、中はクリームしっとりしっかり、といった感じ.

 

外はさくさくなんてよく使われる言い回しだが本当にその通りなのである

メロンオムレットも良かった!
富良野メロンがたっぷり,そしてクリームに包まれ,それがふわふわの生地にさらに包まれているのである…

めぬーおおすぎ




お次は富良野チーズ工房へ

ドライブ中のひまわり

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目当てはまたソフトクリーム🍦だが色々学べた.



 

ホワイト、イカ墨パウダー入りのチーズ,モッツァレラ、ワインチェダーなど。

イカ墨パウダーは正直美味しくなかった。
モッツァレラが美味しかったなぁ。

 

牛の寿命は本来20年だが、牛乳のために飼育される牛たちは病気になりやすく、乳牛として役に立たなくなると、生後5,6年で、屠殺されるか肉用として出荷されるとのこと…
こう聞くと可哀想

 

 

 

 

希望の丘夕張へ

 

夕張には絶対行ってみたかったのである


というのも夕張は日本で唯一財政破綻した市。市が財政破綻したらどうなるのか?とは以前から気になっていた。

 

調べたところ、国からの補助などはほぼなくなるので住み続ける住民は高い税金を払って暮らしていくことになるとか。

 

現在の夕張市は市長が自分の給与,職員数など諸々削っているようだがそれでも大変みたい。

 

 

1888年、石炭が発見され発展

昭和35年(1960年)の107,972人が人口最盛。

そして1990年の炭鉱の閉山によって急激に人口が減っていったようだ

 

 

炭鉱閉山後の社会基盤整備の遅れ
行政体制の効率化の遅れ
観光施設への過大投資
歳入の減少
不適正な財務処理手法

が人口減少の原因といわれている

 

 

詳しくは面白いyoutube解説などがあるのでそちらを参照してほしいのだが、

産業構造変化からの衰退というのは鰊産業にも共通点がある。


2040年には人口が4000人を割るらしいがまずいですね。

 

 


まずは地域のスーパーに入ってみた

 

ここは地域の人の憩いの場にもなっている模様。レジの店員さんとお客さん(お爺さん)が話していた。

 


それから廃墟へGO!

 

ファミリーランド夕張という場所である

昔は小学校として使われていたそうだが、使われなくなった後は宿泊施設として使用され、いつしか使われなくなり、そのまま廃墟化…というわけである

入り口


廃墟に入るのは基本的に怖いので足踏みしていたら近所の方が偶然?通りかかり夕張の歴史について話してくれた


その方のころは小学校の生徒数は500人もいたそうだ…


廃墟.ドキドキ!

 

トドの首がなくて怖い

こわい








無事に出た。


開拓の村


札幌で美味しいお寿司(トリトン)を食べようとしていたのだがまだ時間が早いので「北海道開拓の村」によってみることにした

 

ここは屯田兵の家など歴史を振り返ることができるとても貴重な場所だ。

 

 

屯田兵屯田兵!と楽しく回りました。

農機具の進化も見ていて面白かった。

 

 

お待ちかねトリトン🍣

 

北海道に住んでいた友人から「トリトン」には行ったほうが良い!と聞いていたので行ってみました。

 

 

電話でおみせに聞いたところ、中央の店だと2時間待ちなどもよくあるとか。この日は三連休の前の金曜だったのでさらに混みそうでした。なので少しハズレにあるトリトンに行くことに!

気合い十分、16:30ごろに向かったところすぐに座れた。

 

 

グルメしてしまった

 

肉厚すぎる!

 

大粒〜!


焼いたマグロが美味しすぎて頬がとろけた。そのほかにもネギトロがトロトロでこれも美味しすぎたり、北海道直産の寿司は本当に美味しいなぁ、と舌鼓を打ちました。


そしてハスラーちゃんとの別れ


これまで6日?頑張ってくれたはすらーちゃんをついに返す日だ。

合計すごい距離を走ってくれたハスラーちゃん。燃費も脅威の28キロ?くらいだったし、追従機能もあったし今の軽自動車はすごいと感じた。ありがとう。


そしてホテルにチェックインし、この日は終わるのだった。

北海道もあと少し…!

9/19利尻から富良野・美瑛へ🚗

利尻山の翌日

ゲストハウスの様子




起きたら体の節々が痛い.それゃそうよね…お疲れ様
と思いながら起床。

 

せっかくなのでちょっと早起きして周りを歩いた。昨日登った利尻山雄大に見られた.
単独峰、最後の急斜面、全てが「利尻富士
の名に相応しい山だった。

 

 

大迫力!



フェリーの時間は朝9:00ごろだったか。


フェリーターミナルまでゲストハウスのおばさんに送ってもらう

息子さんが学校への送迎ついでにバンに乗っていて可愛かった。

名残惜しいがフェリーに乗り込む.

フェリーターミナル



最後まで利尻山を見てしまった。
今回は登山で心の余裕が皆無だったが、時間があったら花を見たりもしたいなぁ。
来る季節によってもいろんな表情を見せてくれる場所なのだろう




あ、サハリンは見えなかったな笑


🚢船旅再び

利尻フェリーターミナルから稚内まで2時間弱。

今日は、風が強かった




船内の放送でもしけているので揺れますが安全に支障はありませんと何度も流れていたのを覚えている

船内は波の動きに同期してかなり揺れていた。あまりに揺れるので船員さんに聞いたところ,デッキに出るとマシらしい.


酔い止めは船内で売っていないらしいので耐えである。


そして稚内着.

 



レンタカーに戻る。

ここからは、北海道の大地を南に下っていく!

昼ごはんどうする?となり蕎麦が食べたくなる.

 


黒蕎麦!


音威子府では「黒蕎麦」というのが有名らしいのでお店に電話をかけて確認.
道の駅びふか で食べることができた!

 

これまでみたそばの中で一番黒い!

通常は捨ててしまうそばの実の殻(甘皮)を、そのまま入れて挽く挽きぐるみという製法を採用し ているために黒いらしい

 

そして
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/723602/
こんなニュースもあった。


食べられたのは本当にラッキーだったんだなぁ.蕎麦好きとしてとっても嬉しい。

 


次はソフトクリーム

 

かぼちゃのソフト!

https://maps.app.goo.gl/Bp9qpiiUR3EwM5HQ8?g_st=com.google.maps.preview.copy

 



富良野美瑛の絶景に癒される

 

どんどんドライブ!


富良野、美瑛はthe・北海道!といった風景に溢れていた!

 

マイルドセブンの丘 




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↑ここ、筋トレスペースあります

 

親子の木



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黄金の畑に青空が映えていた。
夕焼けから星空までずっと眺めていられる,そんな風景だった.

冬になったらまた別の美しさがあるのだろうな

 

なんでもない場所も美しい



そして宿に向かう

 

https://maps.app.goo.gl/hbzB7DwDFWnh3bnz5?g_st=com.google.maps.preview.copy

 

 

今日の宿は一棟借り上げタイプ。初めてである.
メインの建物で鍵を借り中に入る。

 

 

中は三階建てのようなつくりになっていて、縦に長い建物だった!

外を眺める

日が暮れていく瞬間






外に出て日が暮れていく美瑛の畑と空を眺めた.綺麗だったなぁ…

 


不自然に動く星?みたいなものがあった。もしかしたらUFOだったのかもしれない…!


つづく

9/18ついにきた、利尻山

ついに、登山


この日がやってきてしまった
利尻山登山の日!

 

⛰️利尻山について

 

標高1721m(南峰)。
山体所在地は北海道の利尻島

登山の最高地点・山頂は1719mの北峰。中腹のピークには長官山・三眺山がある

⛰️
沓形コースもあるが、かなり上級者向きらしい.道の崩落も激しかったりして。

大抵の人は鴛泊コース登山道を登るとのこと。


登山口の場所: 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町:利尻北麓野営場|鴛泊港側からの約6kmの登山ルート。


四時に起きて準備をして宿の方に山の麓(利尻北麓野営場)まで送ってもらう。キャンプ場がスタート地点に使われるのでそこまで.


※登山の送迎してくれる宿は限られるので調べたほうが良いです⛰️

 

 

セコマで買ってきた行動食を食べつつ準備運動。行動食カロリー1200(←少ないかな)。

 

出発前の朝ごはん

本日の装備は

 

・アウター ワークマンのレインウェア
・インナー モンベルの速乾系
・パンツ ワークマン
・靴 安いやつ(忘れた)
・ステッキ ダバダ(安い)
・帽子 シマエナガ(買ってもらった❤︎)
・リュック 謎ブランド
・アウター UNIQLOライトダウン、シャカシャカ
・靴下 山用のやつ(メルカリ)

という安っぽい感じ。だがこれで充分!

さあ行くぞ!

⛰️

 

 

三合目

甘露泉水という場所がある。
ここで水を補給して先に進む人が多いらしいが、私たちは2リットルくらい持参していたのでスルー.

 

四合目

まだ森林

6合目

通称第一見晴台、展望が開け礼文島や水平線が望る場所.
しっかり下に礼文島が見下ろせた。

 

下から見上げた利尻山

8合目

長官山。長官山の手前のガレバ直前は心臓破りといわれる難所だそう。

 

9合目

ガスやばし

9合目からは足場が悪く、またルート沿いに崩落しそうな箇所も多かった。
最後に岩を登っていくのが本当に辛かった。
心肺能力というよりも脚が上に上がらず…

 


最後の力を振り絞り、頂上!



頂上には祠が立っていてミニ神社のようになっていた。

お湯を沸かしてカップラーメンを食べる人,コーヒーを飲む人など様々。

 

ふぅ、と息をついてすぐ下に向かう。

 

 

下山の方がきつかった。

 


後に本で読んだが下山時はある程度のスピード感で降った方が楽らしい。

まあそうだろうなとは思うがビビリなので怖くて一歩一歩ゆっくり下ることしかできず.
ステッキに助けられた.
次はもう少し勇気を持って速めにくだってみたいものだが…

 

 


そして、やっと最初のキャンプ場に到着。

 

※キツすぎて写真ありません

 


最後は森林浴のような感じで森の中を歩くのだが元々やられ気味の膝がガクガクしていた。

 

 

そして「きつい」もう無理だわ」「山はこれで最後」等、泣き言を言いまくってしまったのが心残り。

もっとレベル感を把握し、決心してから登ればマシだったのかな〜…

次登山する時は弱音をあまり吐かない!ことを目標にした。

 


脚ガクガク下山⛰️🦵

 

タクシーを呼んで帰宅.
温泉に入ろうと思ったがあまりの疲労のため宿に直帰し、シャワーも浴びずねてしまった…

 

夕方の利尻町

夜ご飯

 

一応シャワーを浴び(全身バキバキバキバキ)
夜ご飯へ。

 

利尻島は観光客が多そうなのにここ鷺泊方面には飲食店が少なかった。

ゲストハウスの方に聞いたおすすめの場所に。

 

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ここのホタテフライカレーを!

 


最初「離島価格やんw」など話してしまったが、カレーが運ばれてくるとそりゃそうよねと納得の重厚感。
味わい深い.これはグルメカレーであった。


そして背徳のソフトクリームを食べ、セコマでスナックを買い…



綺麗な星を見ながらソフトクリームを食べながら宿まで歩いたのであった。

安定のセコマ

君の名はみたいな風景だったが、ブレた。





お疲れ様でした🌟


【反省: しっかり覚悟してから山に登ろう!自分に甘えるな!他人に甘えるな!】

 

 

⛰️今回の山

 

 

9/17利尻島へGO!

朝ごはんをいただきまた移動

朝ごはん

海沿い(オロロンライン)を走っていると秋田とあまり変わらない風景だったが少し内陸に入ると「お…!北海道か!」な風景がみえてきた。

 

⛰️オロロンラインとは

留萌からオロロンライン(国道232号線道道106号線)で海岸線をひたすら北上するルートのこと!

内陸ドライブも楽しいけど海岸沿いもいいぞ✊てなことで通ってみたかったのです

オロロンとは、北海道の天売島に棲息する海鳥ウミガラスの別名であるオロロン鳥にちなんだものである。ペンギンに似た姿をした飛ぶことよりも泳ぐのが得意な鳥で、「オルルーン、オルルーン」という鳴き声からオロロン鳥と呼ばれるようになったといわれている。 
by Wikipedia

 


北海道らしさの定義(勝手に)

・少し丘
・畑がメイン、麦と少し蕎麦
・青空

 

絶景カフェ

行きたいと話していた絶景カフェへ。
オーナーは4年くらい?前にこの場所でカフェを開いたとのこと.

あと1週間くらいで寒くなるよと言っていた。キャンドル作りもしているらしく食後はキャンドルの香りで癒された

外には牛が放牧されており…
こんなくらしもいいなあと思いました

日本最北端の地へ

 

それから稚内へ!
日本最北端の地.


空が青くて風が強くて自然を感じておった



Googleマップで自分たちが北海道本土の最北端にいるんだ〜と実感したいものの実感が湧かない。

写真を撮ってもらった。
私たちが稚内ポーズを作ったぞ!(嘘🤥)

アイスを求めて

この旅を通じてというかいつもなのだがアイスクリームが好きなので、アイスクリーム食べに。

 

ここのアイスはソフトクリームの上にチョコレートがかかっていてパリパリ。

コーンもワッフル生地でなかなか出会えない組み合わせだった。

どんな小さな店のオーナーもそれぞれのこだわりがあって素敵だな〜と感じる

北海道に感謝🐻‍❄️

 


ついに利尻へ

 

利尻に行こう.それがこの旅の1番の目的
普通に北海道をドライブするだけじゃ物足りない.面白いことがしたい!そんな気持ち。

利尻島礼文島と並ぶ北の素敵な島.


サハリンも頑張れば望めそうな位置にある。
夏の礼文は花の礼文とも言われ、そこでしか見られない花もたくさん。礼文はハイキングにおすすめ.

 

利尻も固有の花などもあり自然に溢れている
が、1番はやはり「利尻山

日本百名山のうち最北でその形から「利尻富士」とも呼ばれる、登山家なら一生に一度は登りたい山があるのだ…!

 


稚内から利尻島に行くためにはフェリーを使うのが一般的。

 



札幌から飛行機一本でも行けるが旅情を味わうなら断然フェリー!※船酔い注意

一日4本出ていて、1時間半くらいで到着します。

 

行きはあまり揺れることなく太陽を拝んだりご飯を食べるなどしていたら到着.

 

到着しました利尻



宿はギリギリ昨日取れた利尻グリーンヒルinn という場所。

 

https://maps.app.goo.gl/XZkCH1EPEdgoXa2S8?g_st=com.google.maps.preview.copy


バックパッカーの人,退職後に全国の山を登るおじさん、台湾or中国籍っぽいおばさんがたなど年齢層高めだった。

 

利尻山に登るか。決心を固める⛰️

 

登山が好きと言いながら低山しか登らない人間なので利尻山にびびっている私.
YAMAP的にはレベル36と中級コース。往復10時間,耐えることができるのか…?自信がないままだが登山ギアも持ってきたので登るしか…ないか…!と、気持ちを固め(たつもり)る。

 

今日は明日の利尻山登山に向けて早寝をする!


おやすみなさい💤

9/16衝撃の羽幌ロードへ

世話になるハスラーちゃん

 

そういえば昨日書いていなかったことが。

 

私がホテルを予約したのだが、アホすぎて前の日を取ってしまっていた。

あまりにバカ。

ホテルに行ってチェックインしようとしたらできず、フロントの方に聞いたら間違えだったのですね…とのこと

 

確認不足すぎて情けなくて悲しくなっていました。

 

フロントの方が優しすぎたので破格で泊まらせてくれました。

 

【教訓:何事もダブルチェック】

 

 

とまあ泊まれて起きた!

 

 

 

そんな今日からドライブ開始。

 

ハスラー頼んだぞ!ブーン🏎️

 

🐝

 

 

GOGO

飛ばしていく

 

セイコーマート

北海道といえばセイコーマート

コンビニはセイコーマート

 

北海道で一番多いコンビニです。ローソンとかより多い。

利尻島にもあるからびっくり。

住民のライフラインとなる・店内で商品を製造(ホットシェフ)などの工夫で拡大してきたらしい。ちなみに茨城県にもあるらしい。

 

北海道限定商品も多いので心惹かれて買ってしまう

 

そんなセコマでとうきびソフトをゲットするなど。

なお北海道限定。

 

 

そしてまた走る!

 

留萌駅は廃駅となっていた。60年ほど使われたらしい。

鰊御殿を見て栄枯盛衰に思いを馳せる

 

次に到着したのはこちら

https://maps.app.goo.gl/VrqBvjMxo7zkP266A?g_st=com.google.maps.preview.copy

 

道の駅おびら鰊番屋という場所。

ここが結構面白かったです!

 

北海道、昔は鰊漁が盛んだったのだが乱獲と鰊の住む場所の変化が変化した結果、鰊で財を成した一族もいつかは各地に散らばり…となった。

 

明治30年(1897年)にニシンの漁獲量が過去最高を記録し、明治末から大正にかけて全盛期を迎える

ニシン漁によって莫大な富がもたらされ、泊村には50を超える鰊番屋が立ち並ぶ

大正に入りニシン漁が大規模になると、青森、秋田、山形方面からたくさんの出稼ぎ人(やん衆)がやってきて、ニシン漁とともに留萌の町は活気に溢れていました。

そして日本のニシン漁に終わりが訪れます。ニシンの来遊は南から順に途絶え、明治30年代には、秋田、青森、昭和30年には留萌地方でも激減、昭和32年には日本海春ニシン漁は完全に幕を下ろすことになりました。

 

ニシン漁の歴史

より

 

たくさん収穫できていた頃、あまったにしんを肥料にしたり勿体無い使い方をしていたのが印象的

当時の鰊漁の様子や、そこに住んでいた漁師の生活などを垣間見ることができる。

 

親方から隠れて眠れる場所を好んだり、漁師の人間味も感じられて面白かった!

 

実際に使われた

親方の家に溢れる遊び心。

 

たくさん収穫できている当時だったら鰊が尽きるなんて想像もしなかっただろう。
今栄えている産業もいつかは廃れたり次のものが出てきたり,そんなこともたくさん起こっていくのだろうななどと考える。

 

 

次の街へ!
利尻島に一気に行かず途中の街で一泊するのも乙であろうということで羽幌町で泊まることに!

 

佐渡屋旅館という渋い宿に一泊!

夜ご飯を求めて歩くも,驚きのシャッター街

 



哀愁があった。
Googleマップ的にはまだ営業しているのに実際はしまっている店がたくさん
秋田にも寂れた町はたくさんあるがここの寂れ具合はダントツで、まさに「試される」大地であるといった様相を呈していた。

 

 

そんな中入れたご飯屋さん。
多分手作り餃子がとてもおいしかった🥟
生地ぎっしり,もちもちの皮。

 

北海道の唐揚げはザンギというのだがこのお店のザンギも最高だった。サックサクの衣!
〆はラーメン🍜

家族経営の地元の人に愛されるお店って感じで今後も頑張ってほしいなと感じました

 

 

ザンギ🐔

 

9/15 試される大地に上陸

苫小牧港ー札幌ー羽幌

 

 

13:45 苫小牧港に着く

ここから札幌がなかなか面倒な道程!

 

バスに揺られること1時間強、午後4時ごろようやく札幌へ!

 

ようやくありついたセイコーマートのおにぎり!

札幌の街に上陸するのはいつぶり?多分小学生ぶりな気がする。

 

栄えていた。人が多い

調べたら札幌の人口は200マンとか?

秋田が確か80万とかなので驚愕の人口。

 

地表はそこまででもないが、後ほど地下に潜ると同じくらいの人が隠れていることを知り、この人口もなるほど、と感じるのであった

 

 

 

ジンギスカン舌鼓

 

北の大地といったらジンギスカンだ!ということで肉を食す

ここは有名な「だるま」というジンギスカン屋さん。

1時間弱並びようやくありつけた。

 

人生初のジンギスカン、肉は柔らかく野菜も肉の油でコクが出ており絶品であった。

そして、米と肉が合うのなんの。

焼肉がそこまで好きではない私だがこれは食べて良かったと感じた。

北海道に来たらこれは外せない

 

そしてさ散歩して帰り今日は終わり。明日に向けて英気を養うのである