世界を放浪したい医学生の旅ブログ

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アユタヤツアー②

 8:30遺跡近くのガソリンスタンド休憩

コンビニ、カフェなどがある場所で一旦休憩



8:50出発!


アユタヤ遺跡群を4箇所巡ります


https://www.getyourguide.com/bangkok-l169/from-bangkok-ayutthaya-temples-small-group-tour-with-lunch-t383879/

ちなみにこのツアー🚎


ガイドさんがとにかく写真を撮ってくれます ありがたい〜

あと5分で出るよ!と言いながら「good photo spot!!!」といってみんなの写真をひたすら撮るため時間は押しまくります


ガイドさんいい人!



おすすめです



回ったのは、

1.Wat Chaiwatthanaram





 




で、まあまあ衝撃だったのが仏陀の腕や肩が破壊されていたことです




小さい頃に見たら衝撃受けそう


歩いているとタイ式住居も見えました


お金が無いので三世代〜で暮らす

そのために家が何個もくっついた構造になっているとか。

やっぱりガイドさんの解説いいわ…!


菩提樹と仏塔のコラボ!





2.the reclining Budda




脚を触ると願いが叶うらしい。

金箔をおでこに付けてもらいました。

Lotus(蓮の葉)、蝋燭、金箔、後もうひとつが大切な4つの信仰グッズだとか。


Ordination hall


信仰行事のために集まる。最大20人とかなので小さいホール。

このホールの近くには必ずこの石が立ててある



3. Wat locaya sutha

3つの仏塔がある。


王が父の死に際して建てたもの、兄〃、次の王が前の王が死んだ際に建てたものらしい


見えてきました


一つ一つはこんなに立派です!

さらに歩くと破壊された遺跡が。










歩きます


菩提樹とても綺麗です



お参り

3度手を合わせます



ガイドさんが熱心に何かを祈っていました



ラスト!Wat maha that


有名な、仏像の頭が木に埋まっているヤツがある遺跡です!

移動します


何かが見えてきましたよ!



なにやら傾いていますね


看板の説明は読む派と読まない派で分かれますよね




井戸を使っていたそうです。
大雨になると冠水したとか。


さらに歩くと景色が変わってきました!
緑豊かです。


そしてついにお見えになりました


木に埋もれた仏頭。歴史を感じます🌳

宗教と自然の融合が見事だなと思います




昔、この高さまで建物があったらしい!
破壊されて今は低いらしい。

お納めください!
ピサの斜塔っぽい。


こんな感じで遺跡巡りは終わり!



ローカル食堂でガパオライス!辛い!!



また、バスで走っていると至る所に遺跡があり「遺跡群」なのだと実感。



【感想】



やはりツアーは楽。中央からちょっと外れたところに行くなら圧倒的ツアー。体力温存して観光ができる。何より現地の方のガイドで解説を聞けるのがためになる。自分で回ると何も分からないまま写真を撮って一瞬で通過してしまうので。

参加していた人はグループで10名ほど。
日本人は私含め3名。

他の人はドイツ人の家族、カップル、フランス人ect.

観光地では英語を話している人がほぼ居なかったのが驚きだった。
ヨーロッパから来ている人が多い様子。

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【印象的なガイド】




1:タイ仏教の考え方は、「神を信仰する」といったものではなく、哲学者としての神、という位置付けらしい

まさに 「今、ここにあること」が大切らしい


サンクスリット語の経典なので、タイ人も正直何を自分で唱えているのか分かっていない。しかし、その哲学を信じている。
この辺にタイの穏やかさ、優しさがあるのかもしれない。

後日談ですが、仏教の瞑想は「無」を求めるらしい。
ゆえの「あるがままの受容」だとか。
対して、ヴェーダ(インドの経典)は「あるべき自分の姿」を求めるらしい。
似ているけど全く考え方は異なる。
この辺気になるよね〜


2:また、アユタヤはアユタヤ王朝破壊の様子がまざまざと想像された。
本当に破壊されているのですよ…
仏像の頭や耳が取れている。


3:タイの仏像と中国の仏像の話が印象的だった。
中国は飢えに苦しんだ時代があったためふくよかに描かれる。
タイは米、魚が豊富に取れた為飢饉などはあまりなかった。そのためスリムで女性的な仏像である。
耳が長いのは、ピアスをしていて垂れ下がったという説もある。

4:仏塔は、国によって異なる。
タイ、カンボジア、(もう1つ忘れた)スタイルがある!
3つのスタイルがまとめて見られる遺跡があった。